建替え前は、周辺と同様、道路に面して高い塀と門が巡らされ、街に対して無表情だった。
建替えに際し、門と塀を建物と一体化し、前面道路の間口いっぱいに広い空きを取り、植栽とペーブを設け、街路に対し奥行と広がりを与え、街並みに潤いを提供した。